一応ストアブログですが、ほぼ日常の雑記
ときどきコーヒーのことなど
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食べもの屋の昭和ー伝えたい味と記憶
烏山の小さな書店でふと目にとまった1冊
柴田書店発行の「月間食堂」の連載記事約2年半分を収録したもので
誰もが名前くらいは必ず知っている、いわゆる老舗の食べもの屋さんの主に
その来歴から現在に至る様々なプロセスなどをインタビューしたもの
日本橋はてんぷらの「天茂」からはじまり、池之端藪蕎麦やうなぎの野田岩など
江戸、明治から続く老舗名店の暖簾を守る当主の方々のお話は
飲食業を生業とする者でなくとも、実に興味深く面白い
中には正直、「今のお客は・・・」的鼻につく店もなくはないが
総じて謙虚に、そして真摯に食べものに向き合い、暖簾と伝統を守る姿には
思わず襟元を正さずにはいられない
また、この本の面白さはなんといってもインタビューを通して
昭和の食文化の歴史を臨場感たっぷりに味わえるところにあると思う

この本に登場する店の大半は、まだ未訪なんだけど
正直に言うと、まあ老舗といったって今となっては「観光地」的な店などと
勝手な先入観で捉えていたところも少なくなかった
けど読後、そういう店も一度は訪れてみたいと言う気持ちを強く持った
ガイド本などからは決して見えては来ない、老舗店の魅力を知る良書
読み物としても大変面白く、あっというまに読了してしまったおススメの1冊です




2011.05.29 Sunday 10:39
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