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雑感 日本の英語教育について

仏語を始めて3ヶ月、原形をとどめないほどに変化する動詞群

まるで推理小説のトリックのごとき複雑怪奇な時制のルールに

悪戦苦闘の日々が続いておりますが、それはさておき

日々の学習やI先生のご指導の中で、沸々と湧き上がってきた

日本の英語教育に関しての疑問を、ちょっと備忘録的に

 

もはや使い古された議論ですが、日本人は中学〜大学を通じて

10年も英語を学んでいるのに、ちっとも身に付かないと言う

批判、あるいは嘆きをしばしば耳にします

同時にその元凶として、文法や訳読重視の英語教育が

槍玉に挙げられるのがお決まりのパターンです

事実昨夏の報道にもありましたが、文科省は大学入試の英語を

TOEICや英検を活用するなどして、民間へ委託・移行し

4技能(読む・書く・聞く・話す)とりわけ会話やリスニングを

重視した、実用的な英語力を高めていく指針を発表しました

けれど、そもそもTOEICは、本家アメリカのHPにも明快に

掲げられているように、移民の多いアメリカで「企業」が「従業員」に

円滑に仕事をさせるための語学力習得を目的としたものであって

日本でも、企業にとっては都合が良いかもしれませんが

およそ教育視点で学生に導入すべきシロモノとは思えません

楽天の某氏を含む推進派の顔ぶれを見れば分かるように

穿った見方かもしれませんが、結局のところこの意図は

ただでさえ「就職予備校」化しつつある大学を

一層企業にとって都合の良い人材確保のための養成機関とし

同時に教育産業はこの民間化した試験対策に伴う「経済効果」

すなわち試験対策と銘打った授業や模試の受講料で

潤うという話ではないかなと疑ってしまいます

大体においてスピーキング=会話力って何かと

相変わらず千歳烏山はもちろん、各駅周辺にはいわゆる

英会話スクールが乱立し、大人から幼児まで大盛況ですし

日本ではどうも「英会話」を別立てした学問の如く扱いがちですが

海外旅行で道を聞いたり食事のオーダーをする程度ならともかく

しっかりと自分の考え、意思や感情の機徴を伝えるためには

文法をマスターし、訳読を重ねることで語彙や表現力を学ぶ事が

最も大切であり、語学習得の基本だと、今回仏語を学びはじめて

改めて感じた次第です

 

備忘録といいつつ長文になってしまったので、次のエントリで

具体的に今回体感したことなど、もう少しふれたいと思います

 

 



2018.05.18 Friday 10:40
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