一応ストアブログですが、ほぼ日常の雑記
ときどきコーヒーのことなど
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覆水盆に返らず

仏語の勉強をしていて、pleurer(泣く)という動詞のところで

例文としてこんな文章がありました

 

Inutile de pleurer sur le lait renversé

 

直訳すると「こぼれてしまったミルクを嘆いても無駄だ」

すなわち、「覆水盆に返らず」ってやつなんですが

へぇ〜っと思ったのはこれ、英語とまったく同じなんですね

英語Verの「覆水盆に返らず」は受験生時代に

駿台の英文700選に出てきて暗記したんですが

 

It is no use crying over spilt milk

 

上記の仏文をまさしくそのまま直訳したような一文です

つか、なぜ「水」ではなくミルクなのかと(笑)

 

ちなみにこの「覆水盆に返らず」って中国の故事成語で

結婚したものの仕事をせずに本ばかり読んでいて離縁された

太公望が、やがてその才を認められ周に仕官。

そんな大成した太公望に元妻が復縁を申し出たところ

彼は水の入った盆を持って来てこれを床にこぼし

「この水を元の盆に戻してみよ」と求め、できないでいると

こぼれた水が元に戻らないように、自分とお前の復縁も無いと

元妻を諭すというお話が由来と言うことになっています

 

「覆水盆に返らず」に限らず、英語や仏語、あるいはおそらく

その他の言語にもこうした、ある種万国共通となっている

フレーズって結構ある気がするんですよね

一般に日本(日本語)で使われているものは中国の故事に由来する

ものが多く見受けられますが、外国語の場合はどうなんでしょう

多分全てが中国産(笑)ってこともないでしょうし

各々そのoriginとなる国の文化や生活が投影されていそうで

調べてみたら面白いのかもしれません

 

 



2018.06.15 Friday 12:24
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