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吉祥寺栄枯盛衰

昨日ふと目にとまった東洋経済ONLINEの記事に

「モノが売れない!吉祥寺に起きている異変」

とあって、読んでみました

なんでも、この20年間で小売業の売上げが

半分近くまで下落、かつては東京都平均を

3,000万円も上回っていた1事業所あたりの

年間売上も、今では都の平均を大きく

下回っているんだそうです

さすがにそこまでの凋落ぶりは想像できなかった

ものの、今も時折休日に吉祥寺に行っていて
ある程度このデータ、頷けるところがあります

昔は吉祥寺って、小規模の個性的な店が

沢山あって、そんなお店を巡るのが楽しみでした

輸入雑貨、アメカジの古着、古本などなど

飲食系も古き良き喫茶店に老舗店

個人経営の美味しいお店も沢山ありました

けど近年、特に北口はサンロードなどメインの

通りはもとより、東急裏一帯や中道通りなども

そうしたお店が訪れるたびに姿を消し

代わって出来るのは、どこにでもありそうな

資本臭のするつまらない店ばかり

ハモニカ横丁などはその象徴とも言えますし

ペニーレーンも、John Henry's Studyや

SCRATCHなど、2階・3階にあるいくつかの

名店はかろうじて頑張っているものの

路面店などはしょっちゅう店が入れ替わってます

ボク自身も今では吉祥寺に行っても

本屋と山道具や位しか楽しみが無くなってしまい

段々と足が遠のきつつあります

 

記事でも指摘の通り、一番の要因は家賃の異常な高さ

ご存知のように吉祥寺の、特に北口の駅周辺は

ほとんどが4つのお寺の所有地で大半のビルは

借地料を払った上でテナントを誘致しているため

そもそもの賃料が高いのに加えて、近年はさらに

不動産ファンドの暗躍などもそれに拍車をかけてます

そう言えば、ボクもCafooをやる時点で

ちょっと吉祥寺は候補地にしていて

何度か物件を見に行ったことがありましたが

路面はおっそろしく高くて断念した記憶があります

と言うか、それ以前に90年代前半、求人誌の営業で

吉祥寺には3年ほどおりましたが、その当時から

店舗設備が古くなっても大規模改修に多額の費用を

かけて、尚且つ家賃を払ってまで続けられないと

経営を断念するクライアントを多数見て来ました

まあ、吉祥寺に限らず、魅力的だった街・商店街が

「再開発」という名の下にどんどん劣化するケースは

東京中で枚挙に暇がありません

もちろん、スマホの普及とネットショッピングの

影響も多大にあるんでしょうけれど

先日久しぶりに訪れた神楽坂しかり、吉祥寺しかり

個人的にはやっぱりこうした街歩きと

思わぬ掘り出し物に出会う楽しさは

やっぱり失いたくないなあと思います

特に吉祥寺は、地元から近いだけでなく

学生時代の4年間、リーマン時代の3年間をすごし

格別思い入れのある街だけに寂しさもひとしお

何とかこうした劣化の潮流には

歯止めをかけて欲しいものです

 

 

 

 

 

 



2018.10.26 Friday 10:16
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