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対韓輸出規制から教育・防衛問題を考えてみた(無駄に長文)

G20後に発表された一連の対韓輸出規制問題ですが

実質的には、単に優遇措置を解除して他の多くの

交易国と同等扱いに戻しただけの事にもかかわらず

「報復キター!」的にはしゃぐ右寄りマスコミは

とにかく韓国憎し、「反対だ、自制すべき」と諌める

左寄りマスコミも、安倍のやることは全て反対って

必要以上に(確信犯的に)対立を煽っている点は同類

どっちもどっち、マスゴミは相変わらずだなあと

もちろん、慰安婦・レーダー・徴用工と続く一連の

韓国の対応は問題外・論外であり

今回の日本政府の、緻密に練られた「警告」が

効果的であったことは、韓国の脊髄反射ぶりからも

明らかだとは思います

で、まあ今回の一連の報道の中で繰り返し登場する

規制対象となる、フッ化ポリイミドやレジストだの

フッ化水素と言った馴染み無い化学物質の存在と

同時にそれらをほぼ独占する日本の技術力の高さを

改めて実感した方も多いと思います

化学物質以外にも、自動運転の光学カメラや

韓国が強い造船でも船の塗料など、多くの分野で

日本頼みの脆弱さを露呈して慌てふためく隣国の

狼狽ぶりを見ていて逆に、この高い技術力こそが

日本の最大の「武器」じゃないかと再確認しました

要は、1兆円以上かけてF35を100数十機買ったり

1000億以上するイージス艦を製造するよりも

教育や研究開発・人材育成に思い切った投資を行い

結果として生みだされる、化学はもとより

多岐に亘る分野でのメイドインジャパンが

世界を席巻、寡占することができれば

対中国やロシアはもちろん、外的優位性を高める

最大の「武器」になることは自明ではないでしょうか

しかも実際の武器使用は専守防衛に限定されますが

技術力という武器は今回の対韓制裁のように

(文脈上あえて「制裁」というワードを使いますが)

(WTOルール内で)能動的に使う事もできます

同時に、戦闘機やミサイルと言った武器は

実際に使用することはない(あってはならない)上に

使用すれば、結果は殺戮と破壊を生むのみですが

技術は産業振興や雇用を産み国を豊かにしますし

医学・医療技術分野であれば命を救います

 

現在日本の教育を取巻く環境は厳しさを増しており

研究開発予算は縮小、短期間で結果を求める風潮に

東大宇宙線研究所長の梶田さんをはじめとする

ノーベル賞受賞者からは、受賞の度に強く警鐘が

鳴らされているのは周知の通りですし

Times Higher Educationが毎年発表する

世界大学ランキングも、近年やや持直したとは言え

東大42位、京大65位ですからね

さらには少子化という問題も抱える中で言えば

人材育成のためにも、子供を産み育てる環境整備も

もちろん欠かせないことは言うまでもありません

今回の対韓輸出規制ではっきりした

基礎化学や金属精錬技術の歴然たる両国の差は

100年かけて築き上げた日本の伝統はもとより

ノーベル賞受賞者の数(日本26:韓国1)

とりわけ化学賞(8:0)を見れば自明ですが

日本が化学・物理・医学生理学の分野でこの先も

人材を輩出するためにも、教育研究・人材育成への

投資は不可欠だと痛感します

 

台湾以外、隣国がまともでない我が国において

防衛予算やインフラが不要なんて極論言うつもりは

毛頭ありませんが5兆円OVER、且つ増加を続ける

防衛予算のうち数%づつでもシフトできればと

もちろん捻出先は防衛費以外でもいいんですが

大局的にはこれもある種「防衛」費ってことで

 

繰り返しになりますが、従前来教育投資の重要性は

教育界から言われてきたことではあるものの

今回の対韓輸出規制で、日本の科学技術力に

多くの関心が集まるこのタイミングでだからこそ

多少乱暴ですがこれを国家防衛に結びつけることで

結果として人材育成や研究開発、子育て分野に

より多くの予算を立てることができれば幸いかと

参院選も近いことですし

かつて、2位ではダメなんですかなんてぬかした

ポンコツ野党には1ミリも期待はしませんが

選挙の論戦でも是非遡上に載せて頂きたいなと

 



2019.07.05 Friday 11:20
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