一応ストアブログですが、ほぼ日常の雑記
ときどきコーヒーのことなど
Calendar
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< January 2020 >>
NewEntry
Profile
Category
Archives
Comment
Search
Link

Favorite
ハチはなぜ大量死したのか 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45) Edward Hopper: Forty Masterworks (Schirmer's Visual Library)
Mobile
qrcode
<< 年末年始振り返り main 日常 >>
対岸の火事ではない

イラクを舞台に小競り合いを続けていた

イランと米国の言わば「報復合戦」の中で

新年早々、ソレイマニ司令官殺害と言う衝撃的

一報が世界を震撼させました

予定調和的なイランの米軍基地爆撃で

小康状態に入ったと思われたさなかに

イランによる民間機誤爆と、またもや何やら

キナ臭さが漂って来ましたよね

もちろん、直ちにこれが第5次中東戦争だの

第3次世界大戦勃発だのといった話に

結びつくわけではないということは明白

この10年余りで中東をとりまく地政学的情勢は

一変、何よりも米国がシェールガス・オイルで

世界最大の産油国となり自給率も100%超

中東への石油依存度も10%くらいでしょうか

そもそも、商売人であるトランプにしてみれば

甚大なカネと人的被害を伴う戦争など

最も忌み嫌うものですし、情報大国にして

冷静沈着なイランが、本気で米国と戦争して

勝てる見込みなど無いことは百も承知

ただ、エネルギー自給率が10%にも満たず

4割近くを中東に依存する日本にとっては

ホルムズ海峡封鎖などといった事態になれば

これ実に深刻な問題なんですよね

自身も当時10歳で記憶にあるかつての石油危機

原油価格が2倍以上になり、物価が2年で1.5倍と

日本の高度成長の幕引きともなった

エネルギー多消費型経済終焉の時代でした

何よりも、原発がほとんど稼動していない上に

天然ガスも中東依存、さらには石炭火力は

CO2排出とパリ協定の問題があり

先だって小泉大臣がフクロになったばかりと

言わば八方塞にもなりかねない状況のわが国

こと原発に関しては、選挙と支持率を気にしてか

安倍政権も問題を先送りするばかりですが

長期的戦略が求められるエネルギー問題

特に環境問題が絡んできた昨今では

再生可能エネルギーばかりがフォーカスされ

グレタのような素人の子供がiconとして

もてはやされたりしていますが

そもそも再エネで供給できるのは

エネルギー全体の1/4にすぎない「電力」だけで

抜本的なCO2排出問題を解決できないことを

再認識して、今回の「中東危機」を契機に

今こそ改めて長期的なエネルギーの多様化と

安全保障戦略を議論すべき時ではないかと

 



2020.01.12 Sunday 10:55
世間の話題 comments(0)
comment




/PAGES