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一斉休校問題雑感

数日前、Newsweek日本版に寄せられた

経済学者の小幡績さんのコラムを読みました

Yahooニュースにも転載されていたので

目に留められた方も多いかもしれません

「一斉休校でわかった日本人のレベルの低さ」

中々挑発的なタイトルですが、読んでみて

成程確かにと考えさせられる内容でした

 

そもそも高齢者に比べてはるかに感染リスクの

低い学校をターゲットにすること自体が

優先順位を間違っているとは個人的にも

感じてましたし、学校が集団感染のトリガーに

なるから危険なので休校にと言うなら

保育園や幼稚園、託児所のほうがはるかに

濃厚接触のリスクは高いのに、そちらはむしろ

全力で開けて働く親に影響ないようにしますって

時点でもうまったく矛盾しているわけですが

それはさておき、筆者にとって最大の驚きは

政府の決定に対する世間やマスコミの反発内容

学校が休校になると働きに行けない!親が困る!

「人々の反応は、官邸の酷さの上を行った」と

筆者はかなり辛辣に批判しています

曰く、この決定の最大にして唯一の問題は

子供の教育機会が失われる事に尽きると

卒業や進学、単位取得に支障がないようにとか

あるいは卒業式ができなくてかわいそうとか

そんな情緒的な話しではなく、勉強=授業

教育の機会を、大人の都合で子供から奪う事に

誰も言及しない、関心をもっていないのは

日本においては教育がまったく重要ではないと

思われていることの証左だと

入試や教育格差の議論においても

その公平性ばかりがフォーカスされて

肝腎な教育の中身や絶対水準の議論が

疎かにされていることからも分かるとおりで

「日本ほど世界で教育に関心のない国はない」

「だから日本は終わった」と筆者は結んでいます

 

学校教育の問題については、内田樹さんや

ノーベル賞受賞された方などから

しばしば警鐘を鳴らされていることですし

個人的にも、例えば英語教育などは

無能な官僚や狡猾な企業人のせいで

劣化の一途を辿っていると痛感してますが

今回の政策をこうした視線で見ると

改めてこの問題の根深さを考えさせられました

 

まあ、教育機会を奪われた当事者であるJrは

そんなこと1ミリも気にせずに

日々すごしているわけですが・・・

ただ、区民センターの卓球場やプールなど

この2週間はこうした施設も全てCLOSEで

さすがにちょっと時間と体力もてあまし気味

本当はそれこそ、国が奪った教育の機会を

この2週間、親が与えてやらなければ

いけないのかもしれませんね

反発必至だろうな

 

 



2020.03.08 Sunday 10:25
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