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「自粛警察」雑感

最近頻繁に耳にするようになった

この「自粛警察」というワードですが

内田樹さんが「隣組と攻撃性」というコラムで

こんなことを仰っていました

私たちの社会は、自分がふるう暴力が正当化

できると思うと、攻撃性を抑制できない人間を

一定数含んでいる。

そして

いまなら「そういうこと」をしても処罰されない

市民として当然の怒りに駆られたやったのだという

自己正当化ができると知ると「そういうこと」を

する人たちがいる

 

これまで、ボクはこの風潮については

自分が我慢しているのに楽しんでいる人がいる

ことへの単なる嫉妬だと解釈していました

サーフィンも釣りも登山も、あるいは

パチンコにしろ、居酒屋で呑むにしろ

要は自分は我慢してるのに楽しんでる輩を

許せないってだけだろと

正直、電車通勤やスーパー・モールなどの

密集に比べればさほどリスキーとは思えず

と言うより、そもそもこれって例によって

マスコミがわざわざパチンコ屋や海岸などで

いかにもなボカし映像を撮ったり

眉をひそめる住民の談話などを盛り込んで

映像を見てる人々を煽りたて

内田さん言うところの

そういうことをしても許される社会的な空気

を醸成しているとしか思えないんですよね

同時に、休業にしても明確な指示指令を

出さずに、民間の「自粛」に委ねて

自らの職務責任を放棄している行政にも

責任はあると思います

あいまいな「要請」で逃げておきながら

休業要請に従わない店名を公表するなどは

内田さんが言うように

この店に対してはどのような攻撃的なことを

しても処罰されないという保証を間接的に

与えるもの

に他ならないと思います

村八分や隣組に証されるように

農耕民族によるムラ社会のDNAをもつ

日本人特有の要因もあるのかもしれませんが

いずれにしても、こうした心の闇をこれ以上

深刻化させないためにも、一刻も早く

緊急事態宣言なんてものを解除すべきだと

改めて感じる次第です

 

 



2020.05.11 Monday 10:17
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